堕落ディザイアー

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涼しげな浮遊感が心地良いシューゲイザー・インディーロック 17歳とベルリンの壁

東京で活動しているインディーズバンド『17歳とベルリンの壁』に最近ハマってます。部屋でくつろぐ時、移動中、延々リピートしています。

 

 

彼らを知ったのはYoutubeを巡っていたときに出会ったこのMVからでした。

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変わった名前ですがバンド名の無秩序化が著しい最近では大して驚きもしません。その奇抜さではなく、「17歳」という不安定で眩しい年頃と「ベルリンの壁」という少し恐くて殺伐とした感じのある遠い国の別世界の物が並んだ絶妙なセンスの名前に惹かれてクリックしました。

 

結果、一発で惚れました。爽やか。聴いてて気持ちいい。宙に浮けそう。

 

ジャンルとしてはシューゲイザーとインディーロック、ポップを合わせたような感じになるんでしょうか。シューゲイザーの中から良い意味で青臭い疾走感を持ち出して、軽やかなインディーロックと掛け合わせたような音楽です。

 

シューゲイザーを感じるギターサウンドも固い壁のようにぶつかってくるタイプの音ではなく、ふかふかの大きな羽毛布団に包まれてるような優しい厚みです。響きを重視してるようなリードギターや軽めのドラムも相まってどこまでも優しくて爽やかで耳心地がいいです。疲れません。いくらでも聴いていられます。

 

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文章感の薄い歌詞を歌うボーカルは言葉の響きや曲の一要素としての歌声の印象を重視してるのかな、と思えます。「声」という楽器を取り入れてる感じに近いというか。

 

言葉少なに歌われるメロディは男女ツインボーカルだからこその独特の雰囲気があります。これがどちらか一人の声だけだったら急にチープになってしまうでしょう。二人の淡い歌い方が高低差を持ってかけ合わさるからこその浮遊感、世界観だと思います。

 

こちらはスタジオライブ時の映像だそうです。高音質でライブの雰囲気が味わえます。曲もたくさんフルで聴けるし。

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そんな彼ら17歳とベルリンの壁ですが、最近めでたくセカンド・ミニアルバム『Reflect』をリリースされたそうです。売れ行きも好調みたいで喜ばしいです。

 

 

ジャケットのモデルさんが友人の知り合いらしくびっくりしました。世間って狭い。全6曲ですが僕は最後の『ハッピーエンド』が好きです。上のスタジオライブの動画でも5曲目に演奏されてますが、イントロのフレーズが完璧すぎて何度聴いてもとろけそうです。ほんと気持ちいい。

 

2年弱くらい前にリリースされたファースト・ミニアルバム『Aspect』も良いです。全曲捨て曲なしで心を浮かせてくれます。

 

 

この中だと2曲目の『話す卵』が1番好きかな。最高に優しい疾走感です。耳で聴く清涼剤です。ちなみにMVになってる『終日』もこっちに収録されてます。

 

このミニアルバムに関しては本家様がこちらでめちゃくちゃ詳しく解説されてます。

http://seventeenfront.tumblr.com

全曲解説だそうです。特に『終日』に関してはMVの制作秘話から意味の解説から至れり尽くせりに語られてます。読んでいて面白いし作品への思い入れも深まりますよね。こういうのいいですね。

 

 

 

というわけで、今一番ハマってるバンド、17歳とベルリンの壁について好き勝手書きました。いい感じに今上がり調子の勢いを見せてるみたいなのでこのままもっとたくさんの人に知られるバンドになってほしいです。