堕落ディザイアー

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「飛行機×◯◯」な映画7選

「飛行機」といえば、映画でもたびたび登場する定番の舞台です。

 

地上から離れたはるか上空。そんな逃げ場のない密室のシチュエーションを自然にお手軽に用意できる便利さは、多くの脚本家に重宝されてきました。特に飛行機と何かのジャンルを組み合わせれば、大抵は斬新である程度面白い作品になります。

 

今回はそんな「飛行機×◯◯」な映画を紹介します。

 

 

 

スネーク・フライト(飛行機×ヘビ)

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2006年に公開されたアメリカ映画です。主演は個性派ハリウッドスターとしてお馴染みのサミュエル・L・ジャクソン

 

ハワイから飛び立った旅客機。その中には乗客とともに、ギャング絡みの殺人事件の重要な証人である青年とその護衛のFBI捜査官が乗っていた。しかし証人を消そうとギャングによって機内の貨物には大量の毒蛇が仕込まれており、解き放たれた蛇たちが乗客を見境なく襲い出す……というお話。

 

あらすじから既にバカバカしさが漂うB級映画です。が、それなりに制作費のかかった作品なので画的には中々派手で娯楽としては最高に楽しめます。

 

狭い機内で多種多様な毒蛇がありとあらゆる穴からはい出してきて乗客たちを襲う前半の阿鼻叫喚は、飛行機というシチュエーションをこれ以上ないほど活かす最高のパニックシーンでした。

 

最初のパニックから生き残った人々があの手この手でサバイバルをくり広げる様や、終盤で毒蛇でもなんでもないただ巨大な大蛇が出てきて人を丸呑みにする様など、最後まで退屈させない良いエンタメ作品です。

 

デッド・フライト(飛行機×ゾンビ)

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 貨物にゾンビの実験体を積んでいた旅客機の中で、その実験体が脱走。次々に感染者が増えて機内が地獄と化していく……というお話です。

 

なんで普通の旅客機にそんな危ない貨物が積まれてるのかとか、なんでそんな危ないもんの監視がやる気のなさそうな兵士一人だけなのかとか突っ込みどころだらけで、映像の質感もなんだかチープでC級クソ映画に片足を突っ込んだような映画です。

 

ですが、アクションの疾走感だけはあります。その一点だけがまあまあ優れていることで、チープなのに何故か迫力があるように見えます。画面がひたすらアグレッシブでゾンビ役の皆さんも元気いっぱいなので、そのワンポイントだけでも十分に楽しめます。

 

7500(飛行機×ホラー)

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これは未見なんですが、飛行機ホラーということで情報だけ紹介します。

 

呪怨」の監督として有名な清水崇さんのハリウッド監督作です。飛行機内で異常現象が多発して…というお話だそう。評価はかなり低めで、ちょっと期待しては観ない方がいいみたいですね。

 

監督のファンや珍しいホラーが観たいという方は観てみてもいいかもしれません。

 

エアフォース・ワン(飛行機×ダイ・ハード)

エアフォース・ワン (吹替版)

アメリカ大統領専用機、エアフォース・ワンがテロリストに占拠され、脱出ポッドで逃げたと見せかけて機内に残った大統領(ハリソン・フォード)がテロリストに1人立ち向かう物語です。

 

その戦いぶり、テロリストを1人また1人と倒していく様はまさに大統領版ダイ・ハード。名優ハリソン・フォード主演ということで謎の説得力がありますが、今振り返ってみると中々にバカバカしいストーリーですね。

 

フライトプラン(飛行機×密室ミステリー)

フライトプラン (字幕版)

 ジョディ・フォスター主演で描く飛行機ミステリーです。

 

一緒に機内に乗ったはずの娘が突然消え、乗客名簿にもなく娘を見たという人もいない……という奇妙な状況の中で娘を探し求めて奮闘する母親の姿を描きます。

 

雰囲気はかなり良さげなものの、かなり粗が目立ちミステリーとしてはとても合格点はもらえない作品です。実際に評価も低めですね。

 

キャストに好きな人が多いので個人的には好きな作品ですが、人にはちょっとおすすめするのをためらわれます。

 

レフト・ビハインド(飛行機×世界の終わり)

レフト・ビハインド(字幕版)

 聖書の黙示録に基づくこの世の終末がやってきて、その真っただ中に飛行中だった旅客機のクルーや乗客たちがパニックに立ち向かいます。その一方で、機長(ニコラス・ケイジ)の地上にいる娘のサバイバルも描かれます。

 

有名ハリウッドスターが主演を務める作品ながら妙に安っぽい映像、あんまり迫力のないパニックシーン、凡庸な展開と、特別観るべきところは何もない作品です。

 

ニコラス・ケイジが好き、パニック映画が好き、という人は一応楽しめるのではないでしょうか。有名スター主演の大作を期待すると肩透かしを食らいます。

 

エアポート2015(飛行機×タイムスリップ)

エアポート2015(字幕版)

この「エアポート20XX」というシリーズは基本的にアメリカのケーブルテレビなどで放送されたB級、C級のテレビ映画で、この作品もその例に漏れない低予算作品です。

 

内容は旅客機が時空の乱れに突っ込んで第二次世界大戦のど真ん中に一機丸々タイムスリップしてしまうというもの。

 

映像はCG丸出し、戦闘シーンは暗くてしょぼくて何がどうなってるかよくわからないというB級ハズレ映画のお手本のような作りですが、次から次に襲ってくるトラブルを協力して解決していく乗員乗客たち、実際の歴史と絡めて展開するストーリーなど話がやたらと熱く面白くてハマれます。

 

そしてエンディングで明らかになるとある事実は「マジかああ!」と一気にアドレナリンが溢れること間違いなしです。迫力のパニック映画を期待すると残念な気持ちになりますが、アドベンチャー小説を映像解説つきで読んでると思えば文句無しに楽しめる作品です。

 

 

 

まとめ

 以上、全部で7つの「飛行機×〇〇」な映画を紹介しました。多種多様なシチュエーションが試みられてきた飛行機映画。その完成度は、ワンアイデアの光る面白いものからちょっと頑張りが外れた残念な映画まで様々です。

大作からB級まで、佳作から駄作まで多様な飛行機映画を是非観てみてください。